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ミニもの

ドールハウスなどの主に1/12サイズのミニチュアを製作

【ミニチュアフード】ストロー入りドリンクの作り方

ミニチュアの作り方

ストロー入りの飲み物の作り方。

 

工作難度が高そうなミニチュアですが、100円ショップの材料で、わりと簡単に製作可能です。

 

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このサイト上でも、いくつか飲み物のグラスの作り方を紹介しています。たとえば以下など…。

 

www.mini-mono.net

 

今回は、グラス部分は、以下の製品を利用しました。

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100円ショップのダイソーで購入した透明ストローです。

 

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直径は6mm。材質はポリプロピレンと、難接着素材ですけども…。(個人的には、工作物にポリプロピレンは極力使いたくありません。塗装も接着も難しい素材なので。しかしながら、1番手軽なミニチュアグラスの素材であることは間違いありませんね。)

 

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適度な長さに、ストローをカットしましょう。

 

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上記で紹介したオレンジジュースのグラスの作り方では、UVレジン液にて、グラス底を作りました。今回は、サークルカッター(パンチコンパス)で、ダイソー購入の縮むプラバン(0.2mm厚)の端材をカットして、底を作りたいと思います。

 

厚紙で、ストローの内径とピッタリとなる大きさに調整しながら試し切りをした後に、プラ板をカットしましょう。1mmくらいの厚さの底にしたいので、0.2mmプラバンを5枚カットしました。

 

 

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カットしたプラバンを重ねて、接着剤で接着。

 

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ストローの底部にはめ込みましょう。これでグラスは完成です。

 

次に、ミニチュアのストロー作りを…。100円ショップのセリアにて、以下の商品を買いました。

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極細ノズル3本付き瞬間接着剤です。

 

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この商品に付属している極細ノズルを使います。

 

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適度な長さにノズルをカットしましょう。これをストローとして使います。

 

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飲み物の液体部分は、UVレジン液を使う予定ですが、このままでは、毛細管現象により、ミニチュアストローがUVレジン液を吸い上げてしまうので、ストローの底面を、粘土なり、接着剤を詰めて、入り口となる穴を塞ぎましょう。

 

毛細管現象については、以下の姉妹ブログで解説中です。

 

mini-mono.hatenablog.com

 

さて、100円ショップのセリアにて、以下の商品を購入しました。

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カラーUVレジン クリアグリーンです。

 

今回は、これを使って、メロンソーダ的なドリンクを作りたいと思います。

 

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ちなみに、ミニチュアストローの底は、このUVレジン液を、ほんの少しつけて硬化させ、穴を塞いでいます。

 

UVレジン液は、段階的に注いでは硬化させるという工程を踏んでください。一気に注いで硬化させると、大きな気泡ができたり、微調整が難しくなったりと、失敗するリスクが大きいので…。

 

なお、UVレジン液の硬化は、下記の記事もご参考ください。

 

www.mini-mono.net

www.mini-mono.net

 

適度な高さまで、UVレジン液を硬化させると完成です。

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今回は、ある意味ミニチュアのストローが主役なので、シンプルに仕上げています。氷などを浮かべても面白いでしょうか。

 

www.mini-mono.net

 

ちなみに、ホームセンターや模型店などでは、瞬間接着剤用の細いノズルのみの販売があったりします。

 

ミニチュア製作向けのラベルライター(テプラ)の選び方

ミニチュア作りの材料・道具

以前、ミニチュア製作向けのプリンターの選び方という記事を書きましたが、今回はラベルライターの話を…。

 

個人的に、昔からキングジム社のラベルライター『テプラ(TEPRA)』を愛用しています。テプラとテプラテープがあると、簡単にラベルシールを作ることが可能です。家庭や仕事を問わず、重宝しています。

 

我が家にあるテプラは、以下の2機種。

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画像左が、パソコンと接続して使うテプラ『SR3900P』(2003年発売)です。画像右が、乾電池で駆動する『SR232』(1999年発売)。ちなみに、両機種とも、現在では製造は終わっているようです。

 

一般的なテプラ機種のイメージは、『SR232』のようなタイプでしょうか。液晶画面とキーボードが付属しており、単独でラベル作成が可能です。

 

『SR3900P』は、一般的には、あまり見かけない機種だと思います。液晶画面もキーボードもなく、単体でラベル印刷はできません。パソコンと接続して使うタイプのテプラになります。(余談ですが、「ザ・事務機器」という感じの外観が好きです。)

 

ミニチュア印刷では、パソコンと接続して使うことができる機種が望ましいでしょう。パソコンと接続することによって、印刷の自由度が増すからです。

 

もう1つ、大切な要素は、きれいに印刷できる機種であること。つまり、解像度が高い機種がオススメです。

 

解像度とは?

デジタルカメラの写真で考えてみましょうか。100万画素のカメラで撮った写真と、1000万画素のカメラで撮った写真では、どちらの写真のほうがきれいでしょうか?

 

もちろん画素数以外にも、写真を美しく撮る要素や要件はあるのですが、一般的には、100万画素のような低画素数よりも、1000万画素のような高画素数のカメラで撮った写真のほうが、きれいな写真であることが多いと思います。

 

厳密にいえば、画素数と解像度は違うのですが、似たようなものと思ってください。

 

低解像度のモノよりも、高解像度のモノのほうがきれいです。

 

テレビも同じで、普通の低解像度のテレビ映像よりも、4Kや8Kといった高解像度のテレビ映像のほうがきれいでしょう。

 

テプラも同様に、低解像度の機種よりも、高解像度の機種のほうが、より美しく印刷できます。

 

解像度の違いを、極端な例ですが図解すると…。

 

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図は、アルファベット「A」の文字を比較したものです。低解像度だと、画像が粗くなりますね。高解像度だときれいです。

 

ミニチュア印刷は、小さく印刷するだけに、高解像が必要になります。

 

実際に印刷してみましょう。

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画像上が、低解像度機種で印字したテープ。テプラに内蔵された文字しか印刷できず、文字もギザギザ感が強いです。

 

画像下は、高解像度機種のSR3900Pで印刷したテープ。パソコン内蔵のフォントを使うことができ、画質もきれいです。

 

高解像度機種のSR3900Pで、いくつか印刷してみました。

 

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↑このくらい小さくても、文字が判読できます。

 

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↑画像左は、写真をベースに印刷したテープ(黄色背景・赤文字24mm幅テープ)。画像右は、レース模様のイラストを出力したテープ(黒背景・金文字24mm幅テープ)です。

 

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↑こちらはリボンテープ(布製・赤背景・金文字12mm幅テープ)。

 

リボンに印刷する場合、パソコン内蔵のおしゃれな文字や図形で印刷すると、より見栄えのよいリボンが製作できるでしょう。

 

ミニチュア印刷に向くテプラは…?

ミニチュア用途で使える機種は、大きく2つの条件があります。1つは、パソコンと接続できること。もう1つは、解像度の高い機種であることです。

 

現行のテプラは、もっと多機能なのですが、あえて条件を挙げるなら、上記の2点が重要でしょう。

 

記事執筆時点で、製造が終了している機種も一部あるのですが、パソコンと接続可能なテプラは、以下の機種です。

 

機種
解像度
テープ幅
備考
SR970
360dpi
4~36mm
 
SR750
360dpi
4~36mm
 
SR670
180dpi
4~24mm
 
SR530
180dpi
4~24mm
 
SR5900P
360dpi
4~36mm
PC接続専用
SR5500P
180dpi
4~24mm
PC接続専用
SR3700P
270dpi
4~24mm
PC接続専用
SR3500P
180dpi
4~24mm
PC接続専用

 

使用できるテープ幅も記載しました。ミニチュア用途だけだと、24mm幅まで対応の機種で充分だと思いますが、36mmテープを使いたい場合は、36mm幅対応の機種を買う必要があります。

 

私の持っている『SR3900P』の印刷解像度は、360dpi。「dpi(ディーピーアイ)」は、解像度を示す単位で、「Dot Per Inch(ドット パー インチ)」の略です。数字が大きいほど、解像度は高くなります。

 

180dpiの機種だと画質が粗いので、ミニチュア印刷は厳しいかもしれません。もし買うのであれば、解像度が360dpiの機種である『SR970』、『SR750』、『SR5900P』の3機種でしょうか。

 

記事執筆時点で、Amazonなどの通販サイトで価格を見ると『SR970』が2万台後半です。これは高い…ですね。

 

パソコン接続専用機の『SR5900P』だと、2万円を切ります。

 

 ミニチュア印刷以外に、気軽にシール作りをするのなら、テプラ単体でもラベル作成が可能な『SR750』でしょうか。価格も2万円を切ります。

 

 なお、テプラ関連の記事は、以下もご参考に…。

 

www.mini-mono.net

 

www.mini-mono.net